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別府で長い歴史を誇る別府ブルーバード劇場は、歴史的な価値はもちろん、いろいろな人の思い出がたくさんつまった宝箱のような映画館です。このページでは別府ブルーバード劇場の長い歴史をひも解いてみましょう。
別府ブルーバード劇場の創業
岡村館長のお父様が、「子供にいい映画を観せたい」との思いから昭和24年に創業。岡村館長は学生時代からこの劇場を手伝いながら、大好きな映画とともに過ごしました。創業当時は一階平屋の映画館からスタートしましたが、二度の改修を経て、現在の別府ブルーバード劇場の姿となりました。
現在の姿となった二回目の改装から、岡村館長が二階部分の運営を旦那様と一緒に始めます。しかし、不幸にもその10か月後、心不全のため旦那様が亡くなります。突然のこともあり岡村館長はショックのため、つらい時期となりましたが、多くの人の支えを受け、運営を力強く続けます。多くの俳優や映画監督との交流を深め、数えきれない映画を上映してきました。