宇佐海軍航空隊は昭和14年(1939)10月1日、練習航空隊として開隊しました。しかし、米軍の空襲をうけるようになった昭和20(1945)年の太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となり、多くの若者が南の空に飛び立っていきました。
掩体壕とは軍用機を敵の空襲から守るための施設です。柳ヶ浦地区を中心とした基地の規模は東西1.2km、南北1.3kmで、184haありました。戦後、飛行場などのあとは、水田や道路にかえされており、その面影を残すのは11基のコンクリート製掩体壕などわずかな遺構だけです。
宇佐市では戦後50年の節目を「平和元年」とし、この負の遺産を平和のシンボルとして21世紀に伝えることにしました。その第一歩として、平成7年3月28日に城井地区にある掩体壕1基を史跡に指定し、平成9年度に周辺用地を含め史跡公園として整備しました。説明版のほか、特攻隊の戦死者名や俳句・短歌を刻んだ平和記念碑なども設置しています。
【営業時間】自由に出入りできます
【定休日 】無し
【料金 】無料
住所 | 大分県宇佐市城井159 |
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TEL | - |
FAX | - |
HP | https://www.usa-kanko.jp/spots/detail/187 |
アクセス方法 | 宇佐ICから5km |
人的介助 | 不可 | 受付案内 | なし |
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インターホン | なし | 点字案内板 | なし |
外国語案内板 | なし | 筆談ボード | なし |
手話通訳 | なし | ほじょ犬同伴 | 可 |
AED | なし | 貸出・サービス | なし |
授乳室 | なし | 託児サービス | なし |
救護室 | なし | 喫煙所 | なし |
車椅子 | なし | ベビーカー | なし |
FAX | なし | インターネット環境 | なし |
バリアフリー対応客室 | なし | テーブルの高さ | なし |
多目的トイレ個数 | 1 | ベビーチェア | なし |
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ベビーベッド | なし | 着替え台 | なし |
ユニバーサルシート | なし | 手すり | あり |
ウォシュレット | あり | カーテン | なし |
暖房 | なし | オストメイト | なし |
規模 | 縦:(230)cm ・ 横:(230)cm ・ 間口:(100)cm | ほじょ犬・音声・点字 | ほじょ犬:可能/音声・点字:なし |
緊急通報装置 | あり |
駐車場 | あり(※施設前7台) | 台数(身体障がい者用) | 1 |
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距離 | 掩体壕まで約50ⅿ | ロードヒーティング | なし |
駐車場利用者制度 | なし |
建物出入口段差 | なし | 建物出入口スロープ | なし |
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点字ブロック | なし | 多目的トイレ | あり |
オストメイト | なし | 物販店 | なし |
飲食店 | なし | 特別食対応 | なし |
段差・スロープ | なし | 点字誘導ブロック | なし |
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ロードヒーティング | なし |
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