屋外に設置されている巨大な像の彫刻、安藤泉の「遊星散歩」がシンボルとなっている美術館。自然豊かな上野丘公園の中にあるので、眺めが良いのも魅力だ。展示されている美術作品は、地元大分にゆかりのある作家の作品を中心としたもので、日本画は高山辰雄、豊後南画は田能村竹田、工芸は生野祥雲斎などの作品を常時公開している。
温暖で風光明媚、豊かな自然に培われた、柔らかな県民性と、アジアや西洋から異文化を受け入れ吸収しながら、伝統や風習に融合してきた大分県。
大分市の中心に大分のユニークな文化風土にちなんだ「出会いと五感のミュージアム」が生まれました。
設計は、世界的に活躍する建築家 坂 茂(ばん しげる)さん。透明度の高い、フレキシブルで可変性に富んだ爽快な空間は、まさしく「常に変化しながら成長するミュージアム」。
世界中、日本中の美術の遺産にアプローチしながら、大分が誇る作家や伝統文化を紹介して育て、異質なもの同士、グローバルでローカル、伝統的でモダン、コンテンポラリーな、出会いの場をつくります。
アートの広がりと無限のバイタリティーを、異ジャンルの交わりによって、さらには、自然へのイマジネーションと私どもの肉体、生活に根ざしたリテラシーで、五感へと訴えます。
21世紀のための、まったく新しい、唯一無二の芸術体験と創造の場、「大分世界中心主義」を皆さんとともにつくっていきます。
平成15年に開館した「べっぷアリーナ」は、別府市民を中心に多くの利用者のスポーツ活動の場として、親しまれております。平成20年には大分国体の会場となりました。「観る」「する」「学ぶ」スポーツ活動の全ての要素がべっぷアリーナには満載です!!
平成26年10月に着工した「中央公民館・市民会館」の改修工事が完了しました。「中央公民館・市民会館」は、建設当時(昭和3年)の姿に復原したことに伴い、「別府市公会堂」としてリニューアルオープンしました。(平成28年4月1日供用開始)
新しい「別府市公会堂」は、耐震補強による安全性の確保、バリアフリー化による利便性の向上、正面階段などの復原による文化財としての保存活用など、安心・便利な施設として生まれ変わります。
B-Con Plaza(ビーコンプラザ)は、別府市市民ホール、大分県立別府コンベンションセンターなどからなる複合施設。
1995年に竣工したこの施設は、内部で大きく別府市市民ホールと大分県立別府コンベンションセンターに分かれている。
別府市市民ホールは、フィルハーモニアホールと呼ばれる、最大座席数1,190席の音楽専用ホールでオペラハウスのような形状となっている。大分県立別府コンベンションセンターは、コンベンションホールと呼ばれ、長方形のアリーナ部と短辺片側に設置された固定スタンド1,910席を基本形とした多目的スペースになっている。仮設・移動席などを含めると最大8,000人を収容できる。集会の他、展示会やスポーツイベントなどに利用されている。直方体の建物に隣接して円筒形の建物(国際会議場、会議室)と底面が楕円形のレセプションホール棟がある。その他、駐車場や運動公園などの施設を付帯している。
また、敷地内には「グローバルタワー」という高さ125mの展望塔があり、観光面で、日本で3番目に建設された高層タワーである別府タワーに代わる建物となっている。地上100mの高さにある展望デッキからは、360度の大パノラマを満喫でき、天気が良ければ別府湾を挟んで四国まで望める。
利用できる人・・研修プログラムをもち原則として10人以上の団体であること。学生生徒・社会教育団体・学術研究者。その他所長の認めた者。
透析室はH24年7月に新病院へ移転しベッド数50台のワンフロアーになりました。各ベッドにテレビを設置し長い透析時間を快適に過ごしていただけるようにしています。当院では患者様が安心して、充実した透析治療が続けられるよう全面的にサポートしています。旅行の透析患者の方の受入れも行っています。
佐伯市平和祈念館(さいきしへいわきねんかん)やわらぎは、平成 9年に佐伯海軍航空隊兵舎(さいきかいぐんこうくうたいへいしゃ)の跡地に開館しました。祈念館では軍都(ぐんと)佐伯の歴史から、世界に大きな傷跡を残した先の大戦について検証します。そして平和な世界を築くため、ひとりひとりができることを考える場として活用していただくことを願っています。
昭和52年オープン。平成11年4月に全面改装を行い、研修、集会、結婚式などに広く活用されています。また宿泊施設も完備されています。浴室は拍子水温泉(炭酸水素塩冷鉱泉)の源泉に温水を加えた温泉で、高血圧症、慢性皮膚病、慢性消化器病、神経痛、疲労回復等に効能があります。