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宇佐神宮は全国4万余社の八幡社の総本宮として、全国的に知られており、毎年多くの参拝者が訪れます。725年(神亀2)応神天皇の御神霊、八幡大神を祭る本殿の一之御殿が創建されたことが始まりと伝わっています。その他、二之御殿に比売大神(ひめのおおかみ)、三之御殿に神功皇后がご祭神として祀られており、国東半島に広がる神仏習合の山岳信仰・六郷満山文化と深い関わりを持っています。太古からの原生林に囲まれた広大な境内は澄んだ空気に包まれ、八幡造の3棟の本殿(国宝)をはじめ、神橋、呉橋(くれはし)、能楽殿、宝物殿など、歴史的・文化的に貴重な建築物が立ち並びます。また、春には約500本のソメイヨシノが、夏には蓮の花が咲き誇り、四季折々の風情を楽しむことができます。
3億年前の古生代に形成された稲積水中鍾乳洞。30万年前の阿蘇火山大噴火により水没し現在の形を形成しました。洞内には水中鍾乳石や珊瑚石、ベルホール、ヘリクタイトなどが数多く見られ、世界的にも珍しい水中鍾乳洞です。無数の鍾乳石、水深 40mをこえる深渕、未知の洞奥から湧き出る清流、その清らかな水。千変万化の美をおりなす水中鍾乳洞のコントラストは訪れる人たちを幻想の世界へ導いてくれます。洞内の温度は一年中16度。夏は涼しく・冬は暖かい、快適の空間。すばらしい水中鍾乳洞をどの時期にでもじっくりとご覧いただけます。マイナスイオンを感じる洞内で心も体も癒されるひと時を体験してみてください。
バリアフリー対応の大分県の観光スポットをご紹介します。