「大分県 バリアフリー住宅 推進委員会」設立

今後、多方面で活動を行っていきますので、ぜひご注目いただけると幸いです。

（目的）

本会は、障がい者及び高齢者等が安心して生活をおくれるバリアフリー住宅の普及・推進を目指すと共に、大分県内における空き家物件の解消に向けた事業を実施し、障がい者及び高齢者等の社会参加の促進はもとより、社会全体の利益の増進に寄与することを目的とする。

設立の背景として、現在、車椅子ユーザー等が生活し易いバリアフリー住宅は大分県内に殆ど無い状況です。

現在、

［1］大分県内の肢体不自由者（車椅子とは限らない）33,077名

［2］令和3年度の統計で、大分県内65歳以上の高齢者数は375,753名。県人口の33.7%にあたります。

［3］大分県の空き賃貸物件数は16,808件（令和5年1月）となっています。

今後、大分県をはじめ全国的にも、障がい者・高齢者の住まいと空き家問題は重要なポイントになると考えています。

本委員会では、バリアフリー住宅の普及・推進を柱に置き、関連する各専門家が集まり問題解消に向けた協議、研修を含めた活動をおこなっていきます。

活動の様子は、ＳＮＳにて随時発信していきますが、各事業、研修等に興味のある、参加してみたいという方、大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください。

（役員）

代表　　近藤洋俊（株式会社 クリエイド）

副代表　後藤秀和（ＮＰＯ法人 自立支援センターおおいた）