300年の歴史を紡ぐ小鹿田の窯元で逸品を発掘!
1995年に「国指定重要無形文化財」に指定された、300年以上の歴史を守り続ける9軒の小鹿田焼の窯元が並びます。清らかな水の流れ、「唐臼」と呼ばれる陶土を粉砕する音、庭先に干される朱色の陶器が並ぶ光景は、ただ歩くだけでも心癒されます。道中にはバリアフリートイレも設置され、安心して散策をお楽しみいただけます。
営業時間・定休日・料金:各窯元にお問い合わせください。
※2023年6月現在の情報です。
大分県立歴史博物館は、史跡公園「宇佐風土記の丘」に昭和56年に開設された県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館を前身としています。平成10年度には、よりよい文化財の保存・活用と展示内容の刷新、文化財の収蔵・保存スペースの拡充などをはかり、館名を改め、再スタートしました。
敷地内にある大分県立博物館では、宇佐神宮・国東半島の六郷満山文化を中心に大分県の歴史・文化が学べる常設展をはじめ特別展・企画展等を行っています。館内には九州最古の木造建築・富貴寺大堂の創建当時を復元した実物大模型が展示されています。また、大分県の文化財保護研究センターとして活動し、学校向けのプログラムがあるなど、県民のみならず大分県を訪れる方々に歴史や文化を学習していただく場を提供しています。
【営業時間】9時00分-17時00分
【定休日 】月曜日
【料金 】一般310円 高校・大学160円/中学生以下無料/障害者手帳+付き添いの方1名無料
宇佐海軍航空隊は昭和14年(1939)10月1日、練習航空隊として開隊しました。しかし、米軍の空襲をうけるようになった昭和20(1945)年の太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となり、多くの若者が南の空に飛び立っていきました。
掩体壕とは軍用機を敵の空襲から守るための施設です。柳ヶ浦地区を中心とした基地の規模は東西1.2km、南北1.3kmで、184haありました。戦後、飛行場などのあとは、水田や道路にかえされており、その面影を残すのは11基のコンクリート製掩体壕などわずかな遺構だけです。
宇佐市では戦後50年の節目を「平和元年」とし、この負の遺産を平和のシンボルとして21世紀に伝えることにしました。その第一歩として、平成7年3月28日に城井地区にある掩体壕1基を史跡に指定し、平成9年度に周辺用地を含め史跡公園として整備しました。説明版のほか、特攻隊の戦死者名や俳句・短歌を刻んだ平和記念碑なども設置しています。
【営業時間】自由に出入りできます
【定休日 】無し
【料金 】無料
豆田町歩きの心強いオアシス
豆田町の中心部、もっとも賑わう上町通りに新設された公衆トイレです。ユニバーサル設計となっており、身障者のみならず、小さなお子様からお年寄りまで安心してご利用いただけます。
※2023年6月現在の情報です。
宇佐市内に残る戦争遺構めぐりの拠点施設として平成29年4月21日に開館しました。施設名称は「うさくうのさと」、昭和14年10月1日から昭和20年までこの地に存在した宇佐海軍航空隊の略称として使われていた「うさくう」が由来となっています。建物は宇佐海軍航空隊の司令部庁舎をモチーフに建設されており、敷地内には、正門門柱の復元モニュメントが設置されています。また、施設内には、この場所にあった宇佐海軍航空隊正門門柱の1基が実物展示されています。門柱は戦後引き倒されて埋められていましたが、平成4年に行われた工事の際に発見されました。
(営業時間)9時00分~17時00分
(定休日 )12月31日/※臨時休館の場合あり
(料金 )無料
日出町観光の拠点&ホッとステーション
別府湾を一望でき、歴史的要素が数多く残る日出城周辺散策の観光交流拠点として、平成22年に完成しました。二の丸館には、観光案内所、地域特産品の販売コーナー、バリアフリートイレ、無料観光駐車場 、不定期に変わる出店型軽食喫茶店、展示スペース、レンタサイクル等が一体的に整備されており、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方々を対象に、日出町の観光散策をする上で、とても便利な施設になっています。日出町へお立ち寄りの際は、ぜひ1度足をお運びください。
営業時間:8時30分~17時00分
定 休 日:年末年始
料 金:無料。 ※軽食喫茶コーナーは、出店者による
※2023年5月現在の情報です。
平日営業時間:09:00〜20:00
土日営業時間:09:00〜20:00
バリアフリー対応の大分県のトイレ情報をご紹介します。