『視覚障害』のこと、知ってみませんか？

この度、

（1）視覚障がい者の啓発活動

（2）先天性、中途障がい問わず、視覚障がい者が働くことができる仕事の裾野を広げていく活動

を目的に「大分県アイサポート委員会」を設立しました。

委員のほとんどが、ある日を境に病気や事故等で視機能の著しい低下や失明した中途視覚障がい者です。

そのメンバーを中心に毎月委員会を開催し、

1.啓発活動

2.相互理解を深めるイベントの実施

の企画等を考えています。

 

（会則）本会は、視覚障害者の理解を深めていただく為の活動を行うと共に、当事者又は関係者が情報交換や相談ができる機会を設け、視覚障害者の社会参加の促進はもとより、社会全体の利益の増進に寄与することを目的とする。

代表　　釘宮好美

副代表　後藤秀和

——————-

今回、大分県アイサポート委員会設立記念イベントとして、「聞いて欲しい♪　知って欲しい♪　視覚障がい者のこと」と題した記念フォーラムを開催します。

毎月委員会を開催する中で、視覚に障がいがある方々の日常生活における工夫（制度・金銭面・社会参加等）の情報共有が活発におこなわれています。

「その方にはあたり前」でも「あるの方にとっては目から鱗」という内容もあります。　

フォーラムでは、障がいがある方もない方も一緒に集い、沢山の「えっ！そうなんだぁ～」を共感しさまざまな気づきに繋がる機会になることを期待しています。

 

【日　時】2024.5.11 (土) 13:30-16:00

【場　所】ふれあい広場 サザンクロス（別府市千代町1番8号）

【参加費】無料

【日　程】

13:00-受付

13:30-13:35　開会挨拶

13:35-14:30　基調講演（講師） 永野　千華 氏　

［演題］視覚障がいがあっても「一女性として」、「親として」、「働く社会人として」体験してきた社会との関わり

14:30-14:45　休憩

14:45-15:40　パネルディスカッション

15:40-15:50　質疑応答

15:50-16:00　閉会挨拶　

 

（講師紹介）

先天弱視で生まれ、29歳の時3人目の子供を妊娠中に全盲となるも娘3人の子育てをおこなってきた。現在はデイサービスでマッサージ師として働いている。

［略歴］

昭和50年9月生まれ。昭和57年大分県立盲学校商学部入学。同学校の中・高等学部と進学。

平成6年大分県立盲学校専攻科理療科入学。

平成9年卒業と同時に鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師免許取得。

 

【お問い合わせ・お申し込み方法】

お電話、mail、Googleformsのいずれかにてお願いします。

（電話）0977-27-5508　

（mail）ud666@jp700.com　

（Googleforms）添付のＱＲコード又はＵＲＬよりお申し込みください。

※当日参加も可能ですが会場設営により、出来るだけ事前のお申し込みをお願いします。

【担当】後藤

大分県アイサポート委員会（〒874-1919大分県別府市石垣東3丁目3-16別府Ｊ1階）