JR九州大分支社にてユニバーサル接遇研修を行いました
2月27日、JR九州大分支社屋と大分駅を中心としてJR九州大分支社さまの「ユニバーサル接遇研修」を行いました。
座学では障害の理解について促し、障がい者に関する法律や条令、ユニバーサル社会の実現に向けて学びました。
後半では車いすに乗車した体験と白杖・アイマスクを用いた視覚障害体験を実施。JRだからこそ実現できた駅のホームを使っての体験で、ちょっとした勾配や線路への落下の恐怖、人の視線や歩行者に気を遣ってしまうことなど、ふだんの生活では分かりえない気づきがあったとの感想を多くいただきました。
人口の10人に3~4人は障がい者もしくは身体に何らかの不自由を持つ高齢者になる時代を目前にした今、観光立県おおいたの接客を伴う業務に従事される企業さま。このような障害への理解やこのような体験を行うことは不可欠であると思われます。
ぜひ社員教育の一環としてユニバーサル接遇研修の開催をご検討いただき、自立支援センターおおいたにご相談ください!
今回ご参加いただいたJR九州大分支社のみなさま、たいへんお疲れ様でした。
スタッフの日常、活動内容についてご紹介します。