昭和の町ぶらりとそば打ち体験をしてきました💖
そば打ち体験ツアーと昭和の町まち歩きツアー
お天気にも恵まれて、12月なのにまち歩きをすると汗ばむくらいの晴天でした。
豊後高田観光協会を出発して昭和ロマン蔵へ。駄菓子屋さんの入り口を見上げると、
鉄人28号が壁を突き破って出てくるところでした。
射的に輪投げ、子供も大人も楽しめます!
この日、ボンネットはお休みでしたが車内を見学バスが修復できるまでのパネルを見学。ボンネットバスの運行は月ごとに変更するそうです。乗りたい方は事前にお問い合わせください。
ロマン蔵を跡にして昭和の町へ。まち歩きをしながら、昼食場所を探します。
お肉屋さんのコロッケ、ミニ広場の土管(あったら入りたくなるよね~)名物ピーナッツ餅。昼食は感染対策の為、3グループに分かれてとりました。
そして、メインイベントのそば道場へ!
そば打ちの手順
1そば粉と小麦粉を混ぜふるいにかけ、水を少しずつ混ぜていく。
2小さなダマが出来てきて、少しずつまとまってくる。
3ひとつのかたまりにして「菊練り」という方法で生地を中に練りこんでいく。
4生地を両手で押して平たくし、手のひらで伸ばしていく。
5麺棒で丸くのばしてから、徐々に四角にしていく。
6均等な厚みになるようにのしていく。
7打ち粉をふり、丁寧に折りたたみ太さが均一になるように切っていく。
8乾燥しないようにラップ等で包んでおく。
多くの手順があり、注意点もありますが講師の方々から丁寧にご指導して頂きました。
講師の方は簡単そうに生地をのしていますが、これがまた大変!力加減、麺棒の向き、生地の厚さなど気にかけるところが沢山あり、ただのせばいいというものではありません。
みんながおいしいお蕎麦を食べたいという一心で真剣に取り組みました。
]余談ですがそば打ち体験をしている間、地元の子ども達もそばを打っていました。慣れた手つきでそば粉をふるい、力強く菊練りをして手際よく麺棒でのしていました。話を聞くと、よくそば打ちをしにくるとか・・・。豊後高田の子供達は、別府の子が温泉に入り慣れているようにそばを打ちなれているのか。なんともうらやましい限りです。
出来上がったお蕎麦は、太さもバラバラでとっても味のあるお蕎麦でしたが、持って帰ってざるそばで頂きました。打ち立てのお蕎麦は格別美味しかったです。(その場で試食も出来ます)参加して頂いたみなさん、ありがとうございました!
スタッフの日常、活動内容についてご紹介します。