バリアフリー住宅推進フォーラム参加御礼
【御礼】
この度、「バリアフリー住宅推進フォーラム 2025 ~空き家問題×バリアフリー住宅を考える~」を開催いたしました。当日は県内外より約50名の皆様がご参加くださいました。(ご多忙の中、足をお運びいただき本当にありがとうございました。)
今回は基調講演として、
演題:「防災から考えるバリアフリー住宅」
講師:株式会社 一条工務店 大分営業所 所長 手島孝文 氏
のお話しいただき、一条工務店様のバリアフリー住宅への取り組み含めて本当に勉強になりました。
パネルディスカッションでは、さまざまな立場の皆様より、バリアフリー住宅が普及していくための課題等、積極的な意見交換が行われました。又、会場の皆様からも多くのご意見をいただき、本当にありがとうございました。
大分県バリアフリー住宅推進委員会では、今後もバリアフリー住宅の普及に向け活動をおこなってまいります。引き続き、皆様のご協力、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。








【日時】2025年10月4日(土)13時00分~16時00分
【場所】コンパルホール多目的ホール
【主催】大分県バリアフリー住宅推進委員会
【日程】
13時30分-13時35分
開会挨拶(大分県バリアフリー住宅推進委員会 代表 近藤洋俊)
13時35分-14時00分
大分県バリアフリー住宅推進委員会活動報告(大分県バリアフリー住宅推進委員会 副代表 後藤秀和)
14時00分-14時45分
演題「防災から考えるバリアフリー住宅」
講師:株式会社 一条工務店 大分営業所 所長 手島孝文 氏
14時45分-15時00分 休憩
15時00分-15時45分 パネルディスカッション
(パネリスト)
建築 :手島孝文 氏(一条工務店 大分営業所 所長)
大家 :吉川直樹 氏
障害者:折田聡美 氏(別府・大分バリアフリーツアーセンター事務局長)
不動産:近藤洋俊(株)クリエイド)
15時45分-15時55分 質疑応答
15時55分-16時00分 閉会挨拶
16時00分-16時30分 片付け/終了
【目的】
大分県バリアフリー推進委員会は2023年3月18日に設立しました。会の目的として、障がい者及び高齢者等が安心して生活をおくれるバリアフリー(※以下BF)住宅の普及推進を目指し活動を行っています。現在、大分県の空き家数は約115,500戸、空き家率は19.1%となっています。一方で、住宅確保要配慮者を対象にしたセーフティーネット住宅に掲載されている、「建物出入口から住戸出入口まで段差なし」、「居室の出入口に段差なし」といったバリアフリー(※BF)住宅は「0件」という状況です。2025年に65歳以上の高齢者数は3,657万人(30.3%)となり、独居老人世帯数は、約900万世帯ともされています。又、全国の障害者数は約1,164万人(9.3%)、高齢者・障害者合わせると約4,821万人(30.6%)という統計が出ています。本フォーラムでは、空き家問題、BF住宅普及についての課題について考えていきます。
スタッフの日常、活動内容についてご紹介します。